くろたねそう (黒種草)
学名 |
Nigella damascena |
日本名 |
クロタネソウ |
科名(日本名) |
キンポウゲ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
黑種草(コクシュソウ, hēizhŏngcăo) |
科名(漢名) |
毛茛(モウコン,máogèn)科 |
漢語別名 |
黑子草 |
英名 |
Wild fennel, Fennel flower, Love-in-a-mist, Devil-in-a-bush |
辨 |
クロタネソウ属 Nigella(黑種草 hēizhŏngcăo 屬)には、地中海地方・西アジア・中央アジアに約20種がある。
クロタネソウ N. damascena(黑種草)
N. glandulifera(腺毛黑種草・瘤果黑種草・斯亞旦) 種子を薬用。
N. hispanica(茴香葉黑種草)
ブラツククミン N. sativa(食用黑種草)
N. stellaris 西アジア産
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キンポウゲ科 Ranunculaceae(毛茛 máogèn 科)の植物については、キンポウゲ科を見よ。 |
訓 |
属名・和名・漢名は、つやのある黒い種子から。 |
説 |
南ヨーロッパ原産、日中ともに観賞用に栽培する。
種子に、アルカロイド(ダマセニン)や揮発性油(ニゲルエール)を含む。 |
誌 |
種子を、矯臭薬に用いる。 |
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